【初心者の曲作り成長日記】[第2回] 音学歴と作詞作曲を始めるに至った経緯
まずは超初心者が作詞・作曲を始めるまでの実体験を書き綴るという事で、
第2回では、音学歴と作詞・作曲を始めるに至った経緯を紹介したいと思います。
、、紹介したいと思いましたが、いざ書いてみたら一個人の恥ずかしい昔話を挟まないと話が繋がらない事に気づいたので、そういうのはいいやという人はこの回は飛ばして下さい(笑)
【音学歴】--------------------------------------------------------------------------------------------
5歳~10歳:ピアノ教室でピアノを習う
11歳~20歳:音楽に一切興味無し
21歳:人生で初めてCD(ミスチル)を買い、音楽を聴き始める
ミスチルファンになり、音楽が好きになっていく
22歳:人生で初めての作詞・作曲をし、処女作「朝の日ざし」が出来る
その後数曲作った後、数年間作曲モチベが下がっていましたが、とあるきっかけでモチベが復活、オリジナル曲を投稿しようと思い至り、今に至ります。
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まず小学生の頃にピアノを習っていたのですが、正直嫌々でした(笑) 1分1秒を惜しんで遊びたい年頃に、クラシック曲の子供向けの楽譜を練習して暗譜しての繰り返しで、たまに発表会で人前で弾かなきゃいけない、、、子供の頃の僕が嫌になるのも無理はないですよね; なのであまり上達はしませんでした; それが12年も後になって、初めて昔ピアノ習ってて良かった!と思ったので、人生何が役に立つか分からないものですね。
そして11歳から10年間、音楽に一切興味無し;ボカロPの音学歴は十人十色とも言われているみたいですが、僕の音学歴で特異なのは、初めてCDを買って好きなアーティストが出来たのが21歳、、これは結構遅い方なのかなと思います。21歳までMステや紅白などの歌番組も全く見ず、高校生なのにSMAPのメンバーも知らずに恥をかいたこともありました(笑) カラオケでもポケモンやドラえもんしか歌えない大学生でした;
【作詞・作曲を始めるに至った経緯】
そんな僕が大学生半ばになるまで一切音楽に興味が無かった所から、あるきっかけで(片想いの失恋です;)ミスチルにはまり、一気に音楽を好きになっていきました。作詞・作曲をしようと思い立ったのも同じきっかけです。こんな僕でも、人生を大きく動かすのはやっぱり恋だったみたいです;
音楽にはまってからはほんと一気に好きになっていきました。ミスチルのこれまでのアルバムをどんどん聴いていき、ある時「この曲を弾いてみたい」とふと思い、本屋で楽譜を買って、子供の頃嫌々弾いていた古びた電子キーボードを取り出して、好きな曲を弾けるように練習してみました。子供の頃嫌々やっていただけあって、基礎はなってないし指は思った通りに動かないしで、全然上手くは弾けなかったんですけど、初めて楽器を弾く事の楽しさを感じました!
実際にミスチルの曲をぎこちないながらに楽譜通りに弾いてみると、「あっ、ここの音いいな」、「この音の組み合わせ心地良い♪」、「この移り変わり好き!」と、音に対して心地良いと感じるようになりました。実際は、好きな曲で音が心地良いと感じていた事に気づいた、が正しいですね。この頃はコード等の音楽理論は全く知らないので、なぜ心地良いと感じるのか?その理由までは分からなかったのですが、そうして曲の新たな一面、構造みたいな物を垣間見れた事により、ある時ふと自分でもオリジナル曲を作ってみたいなと思ったのです。
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